日本はがん患者を増やしたい?

出典:国立がんセンターがん対策情報センター 医療

最近の保険のプロモーション文句はいつの間にか「2人に1人」になっていました.こないだまで「がん患者は3人に1人」だと言われていて,それでも多いなあと思っていたのですが...

なぜこんなに増えているのか考えたことありますか?考える余裕も無いほど働きづめでしょうか?それとも考えること自体が面倒くさいですか?

医療従事者である私が考えるがん患者が増えている原因を以下に列挙してみました.

食品添加物の摂取
◆海外では使用禁止の添加物も,日本では認可
発色剤として使われる亜硝酸Na,色素を着けるカラメル色素,輸入かんきつ類に使用される防カビ剤,酵母や雑菌の働きを抑える亜硫酸塩,食感を向上させる臭素酸カリウム発がん物質の元を作ることが知られています.それぞれ使用例を挙げると,
・亜硝酸Na:ハム,ウインナー,ベーコン
・カラメル色素:明太子,いくら,たらこ
・防カビ剤:オレンジ,グレープフルーツ,レモン
・亜硫酸塩:ワイン
・臭素酸カリウム:パン

こうした添加物の中には海外では使用が禁止されるほど有毒なのにもかかわらず,日本で認可されているものもあります.日本車の輸出が認められるのと引き換えに海外からの圧力に屈し,政府が認可してしまったのです.

◆大手メーカー食品にも発がん性の疑いのある物質が
山崎製パンは発がん性のある臭素酸カリウムの使用をしばらく控えていましたが,使用を再開したとのこと.技術が進み製品には残留しなくなったという理由ですが,安全だという保障はどこにもありません.ちなみに臭素酸カリウムは「ランチパック」「超芳醇」などに使用されています.

参考文献:「がんがイヤなら、これは食べるな」 渡辺雄二著

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