秋じゃがの土寄せ

自然農法

秋じゃが(タワラマゼラン・キタアカリ)の種を撒いてから約1カ月半位経過し,全ての株が20~30センチ位まで成長してきました.

自然農法では肥料を使用しないせいか,成長がゆっくりなのかも知れません.

ここらへんで収穫量を確保するために,間引いて「土寄せ」という作業を行います.

ジャガイモは種芋が成長して複製を増やしていきますが,上の方向に増えていくということです.

そして実が地表から出て日光に当たってしまうと,「緑化」といって有害な成分を生じてしまうようです.

それを防ぐための作業が「土寄せ」になります.

まず3つ以上芽が出ている場合は,丈夫そうな株を選んで2つにまで株を間引きます.

その後,株元に敷いてあった草マルチを一旦畝の外に移動させます.

そして,畝の外側から小さなクワで畝を崩して土を柔らかくさせます.

今年から畑を始めたためか,まだまだ土壌が固い感じです.

柔らかくした土を株元の周りにたっぷりとかけてあげます.

おいしい実ができるように気持ちも込めてかけてあげます(笑)

そして,先程除けてあった草マルチを戻してあげます.

周りに生えていた雑草も手で取ってあげ,草マルチと一緒に置いて「土寄せ」が終了です.

草マルチは地表の乾燥を防ぎ,虫の棲み処となることで土壌を肥沃にしてくれるそうです.

刈り取られた雑草が土壌を肥沃にできるのは興味深く,嬉しくなると同時に本当にありがたい自然に根差したサイクルだと感じます.

物価高や食糧難が危惧される今,こうした循環型システムが人間の暮らしを人間らしく保ち,支えていくはずだと信じています.

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